御来光の道とは?寒川神社と玉前神社が一直線に結ばれる理由

春分・秋分の日の御来光の道(レイライン)を示した日本地図。玉前神社・寒川神社・富士山・出雲大社などが一直線に並ぶ解説図 関東
春分・秋分の日、玉前神社の鳥居から昇る太陽は、富士山・寒川神社を経て出雲大社へと一直線につながる「御来光の道(レイライン)」を描きます。

「御来光の道(ごらいこうのみち)」という言葉を聞いたことはありますか。
これは、太陽が昇る方向と一致する形で、古来より重要な神社や聖地が一直線上に並んでいるとされる考え方です。

関東地方では、千葉県の玉前神社神奈川県の寒川神社が、この御来光の道で結ばれていることで知られています。
本記事では、御来光の道の意味と、なぜ寒川神社と玉前神社が特別なのかを、実体験を交えながら分かりやすく解説します。


御来光の道とは?意味と由来

御来光の道とは、春分・秋分の日に太陽が昇る方向と重なる直線上に、神社や霊的に重要な場所が配置されているという考え方です。
日本では太陽信仰が古くから存在し、太陽の動きは「再生」「始まり」「浄化」の象徴とされてきました。

この御来光の道は、現代では「レイライン」と呼ばれることもありますが、
本来はスピリチュアルな流行語ではなく、古代の人々が太陽の運行を重視して土地を選んだ痕跡と考えられています。

御来光の道(レイライン)上に並ぶパワースポット。玉前神社から出雲大社まで続きます。

御来光の道(レイライン)上に並ぶパワースポット。玉前神社から出雲大社まで続きます。


玉前神社|御来光の道の起点

玉前神社は、千葉県上総一ノ宮に鎮座する由緒ある神社で、
御来光の道における東の起点とされています。

御祭神は玉依姫命。
「始まり」「再生」「女性性」「縁結び」の象徴とされ、
人生の転機や新しいスタートのタイミングで参拝する人が多い神社です。

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御来光の道(レイライン)上の起点・玉前神社の拝殿。
御来光の道(レイライン)上の起点・玉前神社の拝殿。

御来光の道(レイライン)の起点にあたる千葉県一宮町の玉前神社。


寒川神社|御来光の道の要衝

玉前神社から西へ一直線に伸びた先に位置するのが寒川神社です。
寒川神社は、全国唯一の「八方除け」の守護神として知られています。

御来光の道の視点で見ると、
寒川神社は流れてきたエネルギーを整え、現実世界に定着させる役割を持つ場所と考えられます。

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神奈川県寒川町の寒川神社は八方除けの守護神として有名。

神奈川県寒川町の寒川神社は八方除けの守護神として有名。全国から参拝客が訪れる。

御来光の道はレイラインなのか?

「御来光の道」は、しばしば「レイライン」と混同されることがあります。
実際に検索でも「御来光の道 レイライン」という組み合わせで調べる方は少なくありません。

結論からお伝えすると、御来光の道は一般的に語られるレイラインと“非常に近い概念”ですが、
まったく同じものではありません。

レイラインとは、複数の聖地や遺跡が一直線上に並んでいるとされる現象や考え方の総称です。
日本では、伊勢神宮・富士山・出雲大社などを結ぶ線が有名ですが、
その多くは後世に見出された「仮説的な直線」であるケースがほとんどです。

一方、御来光の道は、春分・秋分の日に太陽が昇る方向と、
寒川神社・玉前神社をはじめとする神社の位置関係が一致している点が特徴です。
単なる地図上の直線ではなく、太陽の運行という自然現象と結びついていることが、
御来光の道の大きな特徴といえます。

そのため、御来光の道は
「レイラインの一種」と捉えることもできますが、
より正確には「太陽信仰に基づいた、意味を持つレイライン」
と表現するのが適切でしょう。

寒川神社と玉前神社が一直線に結ばれている事実は、
偶然とは考えにくく、古代の人々が太陽の動きを重視し、
意図的に聖地を配置していた可能性を強く感じさせます。

レイラインという言葉だけでは伝わりにくい、
日本古来の信仰や自然観を理解するうえで、
御来光の道は非常に重要な存在だといえるでしょう。


御来光の道はどんな人に向いている?

御来光の道を意識した参拝は、次のような方と特に相性が良いと感じました。

  • 人生の節目に立っている
  • 環境や仕事が大きく変わる予定がある
  • 何かを始めたいが迷っている
  • 流れを一度リセットしたい

単独参拝とは違い、「流れ」と「順番」を意識することで体感が変わるのが御来光の道参拝の特徴です。


参拝のおすすめ順番

スピリチュアル的には、次の順番が自然とされています。

  1. 玉前神社(始まり・目覚め)
  2. 寒川神社(調整・守護)

時間や距離の都合で同日に回れなくても問題ありません。
大切なのは、一本の道として意識して参拝することです。

御来光の道FAQ

Q1.御来光の道とは何ですか?

A. 御来光の道とは、春分・秋分の日に太陽が昇る方向と一致する形で、神社や聖地が一直線上に並んでいるとされる考え方です。

特に寒川神社と玉前神社は、太陽の運行と深く関係する位置関係にあり、日本古来の太陽信仰と結びついた聖なるラインとして注目されています。単なる偶然の直線ではなく、自然現象と信仰が重なった日本独自の概念といえるでしょう。

Q2.御来光の道とレイラインの違いは何ですか?

A. 御来光の道とレイラインは非常に近い概念ですが、まったく同じ意味ではありません。

レイラインは、複数の聖地や遺跡が地図上で一直線に並んでいる現象を指す、比較的現代的な呼び方です。一方、御来光の道は、春分・秋分の日の太陽の動きと神社の配置が一致している点に特徴があり、日本の太陽信仰という歴史的背景を強く持っています。

そのため、御来光の道は「太陽信仰に基づいた意味を持つレイライン」と理解すると分かりやすいでしょう。

Q3.御来光の道の参拝は順番が重要ですか?

A. 御来光の道の参拝に、厳密な順番の決まりはありません

一般的には、太陽が昇る東側の起点とされる玉前神社から参拝し、その後に寒川神社へ向かう流れが自然とされています。ただし、同じ日に両方を参拝できなくても問題はなく、日程や都合に合わせて無理のない形で参拝しても差し支えありません。

大切なのは順番よりも、御来光の道の意味を理解したうえで参拝することだといえるでしょう。

Q4. 春分・秋分の日でないと、御来光の道を参拝する意味はありませんか?

春分・秋分の日でなければ、御来光の道を参拝してはいけないということはありません。

確かに御来光の道は、春分・秋分の日に太陽が昇る方向と神社の配置が一致することから注目されています。そのため、この2日は特別な意味を持つ日であることは間違いありません。

しかし、御来光の道は太陽信仰や自然への畏敬の念に基づく考え方であり、参拝そのものは一年を通して行って問題ありません。実際、多くの参拝者は通常日に訪れ、それぞれの思いで祈りを捧げています。

春分・秋分の日は「意味をより強く体感しやすい日」であり、それ以外の日の参拝が無意味になるわけではないと考えるとよいでしょう。


まとめ|御来光の道を知ると参拝の意味が深まる

寒川神社と玉前神社は、
単体でも強力な神社ですが、御来光の道という視点を持つことで、
「なぜこの神社なのか」がより明確になります。

もし最近、
「流れが変わる感覚」
「なぜか惹かれる」
そんな思いがあるなら、御来光の道を意識した参拝は一つのヒントになるかもしれません。

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この記事を書いた人
powerspot-akira

当ブログ「PowerSpot Akira」は、
日本各地のパワースポットや神社仏閣を実際に巡り、
運気の流れや人生の転機を体感ベースで記録するブログです。

金運だけに偏らず、
「道が開く感覚」「流れが変わる場所」に焦点を当て、
レイラインや御来光の道など、
古来より大切にされてきた“場の力”を
写真と共に分かりやすく紹介しています。

※すべての記事は、実際に現地を訪れ、
自身の目と感覚で確かめた内容のみを記録しています。

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※ 本記事は、全国の神社・パワースポットを実際に参拝している運営者が、 現地体験をもとに執筆しています。 ▶ 運営者プロフィール
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