鹽竈神社(宮城県塩釜市)東北最大級のパワースポットの塩の御利益。

鹽竈神社 宮城県
鹽竈神社

鹽竈神社の読み方とは?

宮城県塩釜市に位置する鹽竈神社。

鹽竈と書いて、しおがまと読む。

スマホやパソコンだからこそ、カンタンに文字を変換することが出来るが、

手書きで書くのは至難のワザ。

国語の書き取りテストで出てきたときにはお手上げだろう。

とりあえず、『鹽竈』の読み方が『しおがま』だということはお分かりいただけたかと思う。

最初から知っていたのなら、ごめんなさい。

話が長くなるので先に進もう。

鹽竈神社の階段は202段

鹽竈神社の石段01

表参道から拝殿へと続く急こう配に、延々と続く石段。

鹽竈神社の階段はいったいいくらあるか御存知だろうか?

鹽竈神社の石段02

正解は「202段」。

人間の煩悩の数は「108」などと言われるが、その2倍近い数字だ。

ちなみに還暦を越えたワシは煩悩のカタマリのような男なので、

鹽竈神社の石段の数「202」と自分自身の煩悩の数が、イコールのような気がする。

参拝者の信仰心を試されているかのようだ。

ここで戦意喪失するヤワなオッサンではない。

気合を入れなおして、のぼっていくことにした。

鹽竈神社の見返り美人『撫で牛』

石段を上りきると、撫で牛のお出迎えを受ける。

「商売は牛の涎(よだれ)」

商売が牛のよだれのように細く長く続くようにという諺(ことわざ)にちなんで、

祈願奉納された撫で牛の石像だ。

そんな諺は、60年以上生きてきて初めて知ったのだが、

開運、商売繁盛と聞くと無意識のうちに両手が伸びるというのが人間の性というものだろう。

撫で牛の額を何度も何度もナデナデしておいた。

振り返って、こちらに眼差しを向けてくれる撫で牛さんがセクシーだった。

見返り美人。

昭和40年代ごろ、爆発的に流行った切手収集を覚えているあなたは、私とほぼ同年代であろうと推察する。

あの見返り美人を思い出してしまった。

おそらく雌牛だろうwww

鹽竈神社の塩による不思議な体験

で、鹽竈神社といえばどうしてもGetしておきたいのが塩だろう。

これから書くことは信じてもらえないかもしれないが、

事実を事実として、ありのまま書く。

体調不良で熱っぽかった日が何日か続いた。

原因不明だ。

最初の頃は悪寒でカラダの震えが止まらなかった。

たまらず、鹽竈神社でいただいた塩を頭から振りかけてみた。

すると、どうだ。

口からタバコの煙のようなものが出て、

その晩から体調が好転した。

後日、コロナにかかっていたということを

医師の診察で知った。

コロナをの災いを退散させる鹽竈神社の塩。

次回に参拝した時には、大量に購入しておこうと思った。

信じるか、信じないかはあなた次第。

メモ書き

『陸奥國一之宮 鹽竈神社』

【祭神】

別宮に鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)

左宮に武甕槌神(たけみかづちかみ)

右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)

【ご利益】

安産守護・武運長久・塩業や漁業の守護・家内安全・延命長寿・交通安全

仙台藩主、伊達家によって厚い崇敬がよせらる。

社殿は1704年に竣工。江戸中期の神社建築。

【住所&電話番号】

住所:〒985-8510 宮城県塩竈市一森山1-1

電話:022-367-1611

【拝観時間】
 3月~10月:午前5時から午後6時まで
11月~ 2月:午前5時から午後5時まで

【アクセス】

JR仙石線 本塩釜駅より(所要時間は個人差あり)
表参道(表坂)の石鳥居まで徒歩約15分。そこから石段202段。
東参道(裏坂)の石鳥居まで徒歩約7分。

※オリンピックの競歩の選手ならば、さらなる時間短縮が望めます

いずれも三陸自動車道(所要時間は車の込み具合によって異なります)
利府中インターチェンジから約10分
利府塩釜インターチェンジから約10分
仙台港北インターチェンジから約15分

【駐車場】

第1駐車場。100台

第2駐車場 80台

第3駐車場 170台

いずれも参拝者専用。無料。

鹽竈神社の石段03

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