群馬県甘楽町に鎮座する中之嶽神社は、日本一の大きさを誇る大黒様が迎えてくれることで知られる人気のパワースポットです。
しかし実際に参拝してみると、その魅力は巨大な大黒様だけではありませんでした。
妙義山の雄大な自然に抱かれた境内には、巨大な岩壁をご神体とする拝殿、野球関係者から厚い信仰を集める甲子大國神社、澄み切った御神水など、多くの見どころがあります。
この記事では、私が実際に歩いた順路に沿って、中之嶽神社を写真とともに詳しくご紹介します。
これから参拝を予定されている方の参考になれば幸いです。
- 中之嶽神社とは?|日本一の大黒様が鎮座する妙義山信仰の神社
- 駐車場・アクセス|実際に利用した駐車場を写真で紹介
- 地下道を抜けると、日本一の大黒様が迎えてくれます
- 日本一の大黒様との最初の出会い
- 日本一の大黒様は、なぜ剣を持っているのでしょうか?
- 石段を一歩ずつ登ると、妙義山の空気に包まれます
- 轟岩を背に建つ拝殿へ
- 拝殿で参拝したあとは、甲子大國神社へ
- 拝殿の天井に描かれた「祥運の龍」
- 野球ファン必見!野球上達を願う珍しい大黒様
- 野球グラウンドを模した祈願スペース
- 奉納された石のバットにも注目
- 中之嶽神社はお守り・おみくじも種類が豊富
- 参拝のあとは「中之岳ドライブイン」でひと休み
- だいこく様饅頭は人気のお土産
- 実際に参拝して感じた所要時間
- 中之嶽神社の駐車場
- 中之嶽神社についてよくある質問(FAQ)
- まとめ|日本一の大黒様と妙義山の迫力を体感する中之嶽神社
中之嶽神社とは?|日本一の大黒様が鎮座する妙義山信仰の神社
群馬県甘楽郡甘楽町に鎮座する中之嶽神社は、日本三大奇勝の一つに数えられる妙義山の南麓に位置する神社です。
古くから妙義山信仰の中心として崇敬を集め、巨大な岩峰に囲まれた独特の景観は、訪れた瞬間から特別な空気を感じさせてくれます。
現在では、高さ約20メートル、重さ約8.5トンともいわれる「日本一の大黒様」が有名で、全国から多くの参拝客が訪れています。
一般的な大黒様は打ち出の小槌を持っていますが、中之嶽神社の大黒様は大きな剣を手にしています。
この剣には「災いを断ち切り、福を招く」という意味が込められており、中之嶽神社ならではの特徴となっています。
また境内には、野球関係者から厚い信仰を集める甲子大國神社も鎮座しており、甲子園出場や必勝祈願を願う多くの高校球児や関係者が参拝に訪れます。
巨大な大黒様だけでなく、自然・信仰・スポーツが融合した、全国でも珍しい魅力を持つ神社です。

【写真:駐車場から見える日本一の大黒様】
駐車場・アクセス|実際に利用した駐車場を写真で紹介
このブログでは、神社へ安心して参拝できるよう、駐車場情報も現地で確認しています。
中之嶽神社には無料駐車場が整備されており、今回私は2か所の駐車場を確認しました。
一の鳥居に近い第一駐車場はアスファルト舗装されており、観光バスも停められる広さがあります。
奥の方へ駐車して見上げる妙義山の威容は、まさに圧巻です。
駐車場にはトイレも設置されているため、参拝前に立ち寄りました。
また駐車場に車を停めると、まず目に飛び込んでくるのが日本一の大黒様です。
遠くからでもその大きさが分かり、「いよいよ参拝が始まる」という期待感が高まります。
ここで一度立ち止まり、妙義山と大黒様を一緒に眺めてみてください。
これから始まる参拝への気持ちが自然と高まっていきます。

【写真:中之嶽神社前の県立妙義公園駐車場】

【写真:県立妙義公園駐車場のトイレ】
地下道を抜けると、日本一の大黒様が迎えてくれます
駐車場から境内へ向かう途中には地下道があります。

【写真:中之嶽神社へは駐車場から地下道を利用】
初めて参拝する方は少し意外に感じるかもしれませんが、この地下道を抜けて、階段を昇ると一の鳥居が出迎えてくれ、日本一の大黒様が目の前に姿を現します。
この瞬間は、中之嶽神社ならではの見どころの一つです。
その迫力に思わず足を止めました。
巨大な大黒様の背後には妙義山がそびえ立ち、神社ならではの荘厳な景色が広がっています。
ここはぜひ、ゆっくりと写真を撮りながら楽しんでいただきたい場所です。

【写真:中之嶽神社の一の鳥居】
日本一の大黒様との最初の出会い
地下道を抜けて第一鳥居をくぐる頃には、すでに日本一の大黒様の姿が見えています。
実は、大黒様は駐車場からでも見えるため、参拝前から「早く近くで見てみたい」という気持ちになっていました。
第一鳥居をくぐると、その気持ちはさらに高まり、自然と足は大黒様の正面へ向かいます。
「まずは参拝を」と頭では思っていても、目の前にそびえる高さ約20メートルの大黒様を前にすると、思わず足を止めてしまいました。

【写真:二の鳥居前に鎮座する日本一の大黒様】
多くの参拝者がここで記念写真を撮っていましたが、その気持ちがよく分かります。
私もまずは全景を撮影し、笑顔をアップで撮影し、剣を持つ姿を撮影し、妙義山を背景にした一枚も撮影しました。

【写真:日本一の大黒様のド迫力に圧倒されました】

【写真:ニッコリとえびす顔の大黒様】
日本一の大黒様は、なぜ剣を持っているのでしょうか?
中之嶽神社を代表する日本一の大黒様。
高さ約20メートルという大きさも印象的ですが、実際に近くで見ると、もう一つ気付くことがあります。
それは、打ち出の小槌ではなく剣を持っていることです。
一般的な大黒様は福を授ける神様として打ち出の小槌を持つ姿が広く知られています。
一方、中之嶽神社の大黒様が掲げている剣には、災いや迷いを断ち切り、福を招くという意味が込められています。
大きさだけでなく、その姿にも中之嶽神社ならではの願いが込められていることを知ると、参拝の印象も変わってきます。

【写真:中之嶽神社の大黒様は、打ち出の小槌ではなく剣を持つ珍しい姿です】
そして、ふと目の前を見ると、大黒様が描かれた特大神玉が置かれています。

【写真:中之嶽神社の特大神玉(表面)】
上州神社巡拝~神玉巡り~で私は以前、前橋東照宮からスタートしたので、
ここ中之嶽神社でも神玉をゲットしました。

【写真:中之嶽神社の特大神玉(裏面)】
ちなみに上州神社巡拝~神玉巡りとは、
群馬県内にある7つの神社を巡り、神様の御力が宿るとされる木製の「神玉」を集めて大願成就を祈願する巡礼企画です。対象の神社は、
前橋東照宮(前橋市)
伊勢崎神社(伊勢崎市)
進雄神社(高崎市)
榛名神社(沼田市)
中之嶽神社(下仁田町)
富士浅間神社(藤岡市)
貴船神社(みどり市)の七社です。
神玉の100倍以上もの大きさの特大神玉を持ち上げ、大黒様と一緒に記念撮影。
中之嶽神社らしい一枚が撮れた瞬間でした。

【写真:特大神玉を持って、大黒様と一緒に記念撮影】
写真を撮り終えて満足したところで、ようやく視線は第二鳥居をくぐります。

【写真:中之嶽神社の二の鳥居】

【写真:中之嶽神社の手水舎】
手水舎で心身ともに清めます。
境内には静かな空気が流れ、妙義山の自然に包まれながら、本殿へ続く石段が目の前に現れます。

【写真:右の石段を昇ると中之嶽神社の社殿。左奥は大國神社】
この急勾配の石段の向こうに中之嶽神社の本殿、拝殿が鎮座します。
いざ。

【写真:いよいよ石段を昇って、中之嶽神社の拝殿へ向かいます】
石段を一歩ずつ登ると、妙義山の空気に包まれます
今回の参拝では、石段が何段あるのか気になり、実際に数えながら登ってみました。
全部で149段でした。
一段一段登るたびに周囲の木々が近づき、境内の静けさがより深く感じられます。
聞こえてくるのは、風に揺れる葉の音と鳥のさえずりだけ。
駐車場や日本一の大黒様周辺の賑わいとは違い、ここではゆったりとした時間が流れています。
急いで登るのではなく、時折振り返りながら景色を楽しむのがおすすめです。

【写真:中之嶽神社の149段の石段を見上げる】
あと少し、拝殿の向こう側に聳え立つ轟岩のド迫力に圧倒されます。

【写真:拝殿の奥にそびえる轟岩に圧倒される】

【写真:昇ってきた急勾配の足跡を振り返る。自分で自分をほめてやりたくなる】
轟岩を背に建つ拝殿へ
石段を登り切ると、ようやく拝殿へ到着します。
目の前に建つ拝殿も印象的ですが、まず目を奪われるのは、その背後にそびえる巨大な岩壁です。
この岩壁は轟岩(とどろきいわ)と呼ばれ、中之嶽神社の御神体として古くから信仰されています。
人工的な建造物ではなく、大自然そのものを御神体として祀る姿は、妙義山信仰ならではの特徴です。

【写真:中之嶽神社の拝殿と轟岩】
近くで見上げると、その迫力に圧倒されました。
轟岩の麓に建つ拝殿は、まるで巨大な岩に守られているようです。

【写真:中之嶽神社の拝殿】
私は静かに手を合わせ、この日ここまで無事に参拝できたことへ感謝を伝えました。
中之嶽神社は、日本一の大黒様の印象が強い神社ですが、実際に参拝してみると、この拝殿と轟岩こそが神社の中心であることを実感します。
日本一の大黒様で気持ちが高まり、石段を登り、最後に静かな拝殿で手を合わせる。
その流れが、とても印象に残る参拝となりました。

【写真:圧倒的なド迫力!中之嶽神社の轟岩】

【写真:轟岩の祠】
拝殿で参拝したあとは、甲子大國神社へ
中之嶽神社の拝殿で参拝を終えたあと、ぜひ立ち寄っていただきたいのが**甲子大國神社(きのえねだいこくじんじゃ)**です。
拝殿のすぐ近くに鎮座しているため、見逃さずに参拝できます。

【写真:大國神社の拝殿】
境内へ足を進めると、まず目に入るのは拝殿前に建つ二体の大黒様。
一体は打ち出の小槌を掲げ、もう一体は剣を掲げています。
境内入口で出迎えてくれた日本一の大黒様とはまた違った表情で、参拝者を温かく迎えてくれます。

【写真:甲子大國神社の拝殿前では打ち出の小槌を持つ開運大国大神が迎えてくれる】

【写真:日本一の大黒様と同じように、剣を掲げる大黒様も祀られています】
拝殿の天井に描かれた「祥運の龍」
甲子大國神社へ参拝したら、ぜひ拝殿の天井にも目を向けてみてください。
頭上には迫力ある祥運の龍が描かれています。
力強い表情で天井いっぱいに描かれた龍は、神聖な空間を見守るような存在感がありました。
私は思わず立ち止まり、しばらく見上げてしまいました。

【写真:拝殿の天井には迫力ある「祥運の龍」が描かれています】
野球ファン必見!野球上達を願う珍しい大黒様
甲子大國神社で特に印象に残ったのが、野球をテーマにした大黒様です。
右手にはバット、左手にはグローブ。
笑顔で立つ姿は親しみやすく、野球少年や野球関係者が多く参拝する理由が伝わってきました。
一般的な神社ではなかなか見られない、とても珍しい大黒様です。

【写真:バットとグローブを持つ珍しい野球大黒様】

【写真:笑顔でグローブを掲げる姿が印象的です】
野球グラウンドを模した祈願スペース
野球大黒様の前には、ホームベースを中心とした野球グラウンドを模した石造りの祈願スペースがあります。
実際に立ってみると、まるでバッターボックスに立っているような気分になります。
野球が好きな方はもちろん、部活動やクラブチームで頑張る子どもたちにも人気があるスポットです。

【写真:ホームプレートを中心に造られた、野球のレベルアップを願う祈願スペース】
奉納された石のバットにも注目
祈願スペースの周囲には、野球バット型の石玉垣が並んでいます。
それぞれには奉納者の名前が刻まれており、多くの野球関係者が訪れてきたことが分かります。
一本一本眺めながら歩くと、野球というスポーツへの思いがこの場所に積み重ねられていることを感じました。
私が確認できたのは群馬県館林市出身で千葉ロッテマリーンズの小川龍成選手、群馬県利根郡利根村(現:沼田市)出身で埼玉西武ライオンズの高橋光成投手、野球評論家の高木豊氏らの名前が確認できました。

【写真:千葉ロッテマリーンズの小川龍成選手や旧評論家の高木豊氏の名前が確認できる】

【写真:こちらは埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手の名前が刻まれていました】
御朱印|限定御朱印もいただきました
参拝後は授与所で御朱印をいただきました。
サンリオのキャラクター・キティちゃんとのコラボ御朱印や、七夕祭り限定御朱印も頒布されていました。
季節限定や特別な祭事に合わせた御朱印が頒布されることもあるため、参拝前に確認してみるのもおすすめです。
実際にいただいた御朱印は、参拝の大切な思い出になります。

【写真:日本一のだいこく様完成二十周年記念御朱印】

【写真:中之嶽神社の切り絵御朱印】
御朱印の値段(初穂料)はそれぞれ1000円です。
中之嶽神社はお守り・おみくじも種類が豊富
授与所にはさまざまなお守りが並んでいました。
開運や金運、交通安全、健康祈願など、自分の願いに合わせて選ぶことができます。
中之嶽神社ならではの授与品もあり、見ているだけでも楽しく感じました。
おみくじも用意されているので、参拝の記念に引いてみるのも良いでしょう。
私は授与所に並ぶお守りを一つひとつ見ながら、神社ならではの雰囲気を楽しみました。
金運カードお守り『祥運の龍』
まずは、特別金運カードお守り『祥運の龍』。値段(初穂料)は2000円。
こちらはさっそく購入して、お財布の中に入れました。

【写真:祥運の龍お守り】
宝くじ当選守
↓こちらは宝くじ当選守。値段(初穂料)は1000円。

【写真:宝くじ当選守】
金運小判
中之嶽神社の金運守『金運小判』を財布に入れておくと、ザックザックとお金が貯まるかも。

【写真:中之嶽神社の金運守『金運小判』】
中之嶽神社の金運おみくじ

【写真:中之嶽神社の金運おみくじ】

【写真:金運おみくじで金運を占ってみよう】
中之嶽神社の大金運おみくじと財布祓で金運大上昇
財布祓のやり方
①初穂料500円をおさめて、大金運おみくじをゲットします。
②大金運おみくじをお財布の上に乗せます。
③大黒様の小判の上におみくじを乗せたお財布を置きます。
④金のお祓いで、「お金が入り給え、貯まり給え」と唱えます。

【写真:大金運おみくじ】

【写真:金のお祓い】
参拝のあとは「中之岳ドライブイン」でひと休み
参拝を終えたあと、駐車場へ戻る途中にある中之岳ドライブインへ立ち寄りました。
中之岳ドライブインとは、中之嶽神社の境内にあるお食事処や売店を兼ねた施設です。
「少し休憩していこう。」
そんな気持ちで入ったのですが、ここには思わぬ発見がいくつもありました。

【写真:中之嶽神社の境内にある中之岳ドライブイン】
中之岳ドライブインのだいこく様
店内にも立派なだいこく様が祀られています。
参拝を終えたあとも、だいこく様が笑顔で迎えてくれるような空間になっていました。
中之嶽神社ならではの雰囲気が、ドライブインにもそのまま続いているように感じます。

【写真:中之岳ドライブインのだいこく様】
だいこく様饅頭は人気のお土産
店内には中之嶽神社らしいお土産が数多く並んでいました。
その中でも目を引いたのが大黒様饅頭です。
パッケージにも日本一のだいこく様が描かれており、お土産としても人気があるようでした。
参拝の記念や家族へのお土産にもぴったりです。
お土産に買って帰ると喜ばれるのが、『運気上昇 妙義山中之嶽神社 日本一のだいこく様饅頭』
値段は1000円。
運気上昇って名の付くお土産をもらって、喜ばない人はいませんからね。

【写真:日本一のだいこく様饅頭】
無料のお水が、実は御神水でした
食事も終えてお守りやお土産をたくさん買ってから、店内のお水をいただきました。
もちろん、無料です。
何気なくいただこうとしたところ、お店の方が親切に声を掛けてくださいました。
「この水は御神水なんですよ」
思いがけない一言に驚きました。
ただの無料サービスではなく、中之嶽神社の御神水をいただけるというのは、とてもぜいたくな体験です。
参拝後に喉を潤しながら、神様の恵みにも触れられるような気持ちになりました。

【写真:中之嶽神社の御神水が中之岳ドライブイン店内で飲める】
実際に参拝して感じた所要時間
今回、駐車場へ到着してから参拝を終えるまでの時間を計測してみました。
私の場合は、写真撮影や御朱印をいただく時間も含めて約120分でした。
写真を撮らずに参拝だけであれば、もう少し短時間で参拝できると思います。
一方で、日本一の大黒様や轟岩、甲子大國神社など見どころが多いため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
中之嶽神社の駐車場
中之嶽神社の駐車場は一の鳥居と道路を隔てた向かい側にあります。
アスファルト舗装されており、無料です。
駐車可能台数は下記のとおりです。
自動車131台
バス12台

【写真:中之嶽神社の無料駐車場】
駐車場の奥にトイレが設置されています。
男性用しか確認出来てません。
小便器5
大便器 和式2 洋式1

【写真:無料駐車場のトイレ】
中之嶽神社についてよくある質問(FAQ)
中之嶽神社の日本一の大黒様はどこにありますか?
日本一の大黒様は、中之嶽神社の境内に鎮座する大黒様です。
駐車場から境内へ向かうと、その巨大な姿が見えてきます。
高さは20メートルあり、一般的な大黒様が持つ小槌ではなく、右手に大きな剣を持っているのが特徴です。
写真で見ても大きさは伝わりますが、実際にその前に立って見上げると、その迫力をより強く感じることができます。
中之嶽神社の石段は何段ありますか?
中之嶽神社の社殿へ向かう石段は、149段あります。
大国神社を参拝したあと、この急な石段を登って中之嶽神社へ向かいます。
傾斜がかなり急なため、無理をせず自分のペースで登ることをおすすめします。
特に雨天時や石段が濡れている場合は、足元に十分注意してください。
中之嶽神社と甲子大国神社は同じ神社ですか?
同じではありません。
境内には中之嶽神社と甲子大国神社が鎮座しています。
巨大な大黒様の印象が非常に強いため、「中之嶽神社=大黒様」と思われるかもしれませんが、実際に参拝すると、それぞれの神社へお参りすることができます。
中之嶽神社は149段の石段を登った先にあり、岩壁を背にするように社殿が鎮座しています。
中之嶽神社には駐車場がありますか?
はい。中之嶽神社周辺には参拝者が利用できる駐車場があります。
車を停めてから徒歩で境内へ向かうことができ、日本一の大黒様、甲子大国神社、中之嶽神社を順番に参拝できます。
妙義山周辺は山道を走る区間もあるため、車で訪れる場合は時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。
中之嶽神社で御朱印はいただけますか?
はい。中之嶽神社では御朱印をいただくことができます。
私が参拝した際にも、境内を歩いて参拝したあと、社務所へ向かいました。
御朱印の種類や授与時間などは変更される可能性があるため、参拝時には現地で最新の案内を確認してください。
中之嶽神社にはお守りや金運に関する授与品がありますか?
境内ではさまざまな授与品を見ることができます。
日本一の大黒様にちなんだものをはじめ、開運や金運に関する授与品もありました。
種類や初穂料は変更される場合がありますので、参拝当日に社務所で確認するのがおすすめです。
中之嶽ドライブインでは食事ができますか?
はい。中之嶽神社の敷地内には中之嶽ドライブインがあり、食事をすることもできます。
お土産やお守りなども販売されており、私が訪れた際には「大黒様饅頭」も並んでいました。
店内にも大黒様が祀られており、境内を歩いたあとに立ち寄ってみるのもおすすめです。
私が訪れたときには、お店の方にも親切に対応していただきました。
中之嶽ドライブインで飲める水は御神水ですか?
私が訪れた際、中之嶽ドライブインで無料提供されていた水には御神水が利用されているとのことでした。
何も知らずに飲めば普通のサービスのお水だと思ってしまうところですが、これには少し驚きました。
中之嶽神社を実際に訪れたからこそ知ることができた、印象に残る体験のひとつです。
中之嶽神社の参拝では歩きやすい靴が必要ですか?
歩きやすい靴をおすすめします。
特に中之嶽神社へ向かうには149段の急な石段を登るため、滑りやすい靴や歩きにくい靴は避けた方が安心です。
日本一の大黒様を見るだけで終わらせず、その先の中之嶽神社まで参拝するのであれば、最初から石段を登ることを想定した服装と靴で訪れるのがおすすめです。
まとめ|日本一の大黒様と妙義山の迫力を体感する中之嶽神社
中之嶽神社を訪れて、最初に目を奪われたのは、やはり高さ20メートルの日本一の大黒様でした。
青空と妙義山の緑を背にして立つ巨大な大黒様。
近くまで歩き、その姿を下から見上げると、写真で見ていたときとはまったく違う迫力があります。
しかし、中之嶽神社の魅力は日本一の大黒様だけではありません。
大国神社に参拝し、その先に待っている149段の急な石段を一段ずつ登っていくと、巨大な岩壁を背にするように中之嶽神社の社殿が現れます。
振り返れば妙義山の独特な岩峰。
目の前には、長い年月を重ねてきた社殿。
そして背後には、圧倒されるような巨大な岩。
「日本一の大黒様を見に来た」というだけでは終わらない参拝になりました。
さらに境内を歩いたあとには、中之嶽ドライブインへ。
そこで無料で提供されている水に御神水が利用されていることを知ったのも、今回の参拝で印象に残った出来事でした。
大黒様饅頭などのお土産が並び、店内にも大黒様がいらっしゃいます。
神社を参拝して終わるのではなく、こうした場所に立ち寄る時間まで含めて、中之嶽神社を訪れた一日の記憶になりました。
日本一の大黒様。
149段の石段。
岩壁に寄り添うように鎮座する中之嶽神社。
そして、周囲を取り囲む妙義山の独特な景観。
写真だけでは伝えきれないものが、この場所にはあります。
もし中之嶽神社を訪れる機会があれば、日本一の大黒様を眺めるだけではなく、ぜひ境内を自分の足で歩いてみてください。
大黒様を見上げ、石段を登り、妙義山の岩壁の下で手を合わせる。
その一連の時間こそが、中之嶽神社で心に残った参拝体験でした。
