千葉県香取市に鎮座する香取神宮。
全国にある香取神社の総本社であり、鹿島神宮、息栖神社とともに「東国三社」の一社として知られています。
香取神宮といえば、鮮やかな朱色の楼門や黒を基調とした美しい拝殿が有名ですが、見どころはそれだけではありません。
本殿の周囲を歩き、ご神木や三本杉、摂社・末社を巡り、さらに足を延ばせば奥宮と要石があります。
私はこれまで何度か香取神宮を訪れています。
今回も駐車場に車を停め、表参道から境内へ入り、楼門、拝殿、本殿を参拝。その後も境内を歩き、奥宮、要石まで巡りました。
このブログでは、私が実際に歩いた順路を基本に、自分で撮影した写真を見ながら香取神宮を一緒に歩いていただきます。
初めて香取神宮を訪れる方はもちろん、「拝殿までは行ったけれど、奥宮や要石までは行ったことがない」という方にも参考になればうれしいです。

[写真:香取神宮の拝殿]
- 香取神宮の歩き方|今回巡る参拝ルート
- 香取神宮の駐車場から参拝スタート
- 社号標と鳥居|ここから神域へ
- 表参道を歩いて香取神宮へ
- 総門をくぐって楼門へ
- 手水舎で身を清める
- 香取神宮の楼門|朱色の門をくぐる
- 香取神宮の拝殿|黒を基調とした美しい社殿
- 香取神宮とは|御祭神は経津主大神
- 香取神宮のご利益|勝運や心願成就を願って参拝
- 拝殿で帰らず、本殿の周囲も歩いてみる
- 香取神宮のご神木
- 香取神宮の三本杉
- 香取神宮の境内をさらに歩く
- 第十二回式年大祭記念碑「大和心」
- 黄門櫻|桜の季節に訪れてみたい
- 香取神宮の摂社・末社を巡る
- 香取護国神社にも参拝
- 香取神宮の要石|鹿島神宮と対になる地震封じの霊石
- 香取神宮の奥宮|経津主大神の荒御魂を祀る
- 香取神宮の御朱印|奥宮・要石の御朱印も拝受しました
- 香取神宮のお守り|勝守と心願成就御守をいただきました
- 鹿島神宮と香取神宮をつなぐ「双宮守」
- 香取神宮は東国三社の一社|鹿島神宮・息栖神社へ
- 香取神宮の駐車場|無料駐車場があります
- 香取神宮へのアクセス
- 香取神宮についてよくある質問(FAQ)
- まとめ|香取神宮は奥宮・要石まで歩いてみたい
香取神宮の歩き方|今回巡る参拝ルート
まずは今回歩くルートを簡単に紹介します。
駐車場
↓
表参道
↓
社号標・鳥居
↓
総門
↓
手水舎
↓
楼門
↓
拝殿
↓
本殿
↓
ご神木
↓
三本杉
↓
境内の摂社・末社や見どころ
↓
奥宮
↓
要石
香取神宮は拝殿だけを参拝して帰ることもできます。
しかし、せっかく訪れるのであれば時間に余裕を持ち、奥宮と要石まで歩いてみるのがおすすめです。
それでは第1駐車場から歩いていきましょう。

[写真:香取神宮境内案内図]
香取神宮の駐車場から参拝スタート
私は愛車で香取神宮へ向かいました。
香取神宮には参拝者が利用できる無料駐車場があります。

[写真:香取神宮の第1駐車場]
車を停めたら、ここから歩いて香取神宮へ向かいます。
香取神宮を初めて訪れると、「どこから歩けばいいのだろう」と少し迷うかもしれません。
境内案内図を確認しておくと、拝殿だけでなく、その後の奥宮や要石までの位置関係も分かりやすくなります。
社号標と鳥居|ここから神域へ
表参道を進むと、香取神宮の社号標と鳥居が見えてきます。

[写真:社号標と鳥居]
鳥居の向こうには木々に囲まれた参道が続きます。
ここから徐々に香取神宮らしい景色へと変わっていきます。
鳥居をくぐり、先へ進みましょう。
表参道を歩いて香取神宮へ
砂利を踏みしめながら表参道を歩きます。
香取神宮への参拝は、社殿に到着してから始まるわけではありません。
私はこの参道を歩いている時間も、神社参拝の大切な一部だと思っています。
参道には石燈籠が並んでいます。
まっすぐ目的地へ向かうのではなく、少し周囲を見ながら歩いてみると面白い発見があります。

[写真:表参道]
表参道で見つけた「巨人軍 城之内邦雄」の石燈籠
石燈籠を眺めながら歩いていると、一基の石燈籠に気になる文字を見つけました。
「巨人軍 城之内邦雄」
と刻まれています。

[写真:「巨人軍 城之内邦雄」と刻まれた石燈籠]
1960年代に読売巨人軍でエースのジョーの愛称で親しまれ、通算141勝(88敗)を挙げた投城之内邦雄投手ですね。ノーヒットノーランも達成しているジャイアンツのレジェンドです。
千葉県佐原市、つまり今の香取市出身です。
現役時代に必勝を祈願して寄贈したのでしょうか。
社殿だけを目的に足早に歩いていたら、気づかなかったかもしれません。
こうした小さな発見があるのも、実際に参道を歩く楽しさです。
龍が彫り込まれた石灯籠
さらに表参道を歩いていると、神池のほとりにとても印象的な石灯籠がありました。

[写真:香取神宮境内の神池]

[写真:神池のほとりに立つ龍が彫られた石灯籠]
近づいてみましょう。令和8年に奉納されたようです。まだ新しいですね。

[写真:龍が彫られた石灯籠・中景]
龍が立体的に彫り込まれています。
さらに細部を見ると、かなり凝った造形になっていることが分かります。

[写真:龍の彫刻アップ]
ご利益がありそうなので、龍がくわえている玉を撫でてみました。
拝殿へたどりつくまえに石灯篭を見ながら歩いてみるのも香取神宮の楽しみ方の一つです。
総門をくぐって楼門へ
それでは鳥居をくぐって、総門へ向かいます。

[写真:香取神宮の鳥居と総門]

[写真:香取神宮の総門]
このあたりはおすすめの撮影スポットでもあるので、写真におさめておきましょう。
総門を通ってさらに境内へ。
このあたりまで来ると、いよいよ香取神宮の中心へ近づいてきたことを感じます。
手水舎で身を清める
楼門へ向かう前に手水舎へ。

[写真:香取神宮の手水舎]
手と口を清めてから参拝へ向かいます。
そして、この先に香取神宮を代表する景色の一つが待っています。
香取神宮の楼門|朱色の門をくぐる

[写真:香取神宮の楼門・正面]
目の前に現れるのが香取神宮の楼門です。
鮮やかな朱色と周囲の緑との組み合わせが美しく、思わず足を止めてしまいます。
いわゆるインスタ映えするスポットです。
可能ならば、人がいなくなる瞬間を待ちましょう。
楼門越しに見る拝殿もおさえておきました。

[写真:楼門越しに見える拝殿]
朱色の楼門の向こうに、黒を基調とした拝殿が見えます。
ここから先が香取神宮の中心部。
楼門をくぐります。
香取神宮の拝殿|黒を基調とした美しい社殿

[写真:香取神宮の拝殿・正面]
楼門をくぐると、正面に拝殿が現れます。
朱色の楼門とは対照的な、黒を基調とした落ち着いた姿。
屋根の曲線や金色の装飾、細かな彩色まで眺めていると、つい写真を撮ることに夢中になってしまいます。

[写真:香取神宮の境内]
参拝を終えてから、改めて拝殿を眺めます。
一度参拝したことがある人でも、見る角度を変えると新しい発見があります。
香取神宮とは|御祭神は経津主大神
ここで香取神宮について少しだけ触れておきます。
香取神宮の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。
日本神話の国譲りにも登場する神様です。
境内にある御由緒の案内板にも、経津主大神について詳しく記されています。

[写真:香取神宮御由緒の案内板]
歴史や神話を知ってからもう一度社殿を見ると、先ほどとは少し違った見え方をするかもしれません。
香取神宮のご利益|勝運や心願成就を願って参拝
経津主大神は、古くから武道の神として信仰されてきました。
そのため香取神宮では、勝運を願って参拝する人も少なくありません。
今回、私自身も「勝守」と「心願成就御守」をいただきました。
勝負に臨むとき。
新しいことを始めるとき。
乗り越えたいものがあるとき。
そして、自分の中にある願いと向き合いたいとき。
それぞれの思いを胸に手を合わせてみてはいかがでしょうか。

[写真:香取神宮の境内]
拝殿で帰らず、本殿の周囲も歩いてみる
拝殿への参拝を終えたら、もう少し歩いてみましょう。

[写真:香取神宮の拝殿側壁]
香取神宮の本殿は、拝殿とはまた違った角度から見ることができます。
黒を基調とした建物に施された装飾も見どころです。

[写真:香取神宮の本殿]
拝殿を参拝してそのまま楼門から帰ってしまうと、見ることのできない景色です。

[写真:香取神宮の本殿・別アングル]
「香取神宮を歩く」という意味では、ぜひ本殿の周囲もゆっくりと散策してみましょう。

[写真:香取神宮の本殿(手前)と拝殿(奥)]
香取神宮のご神木
境内には立派な木々が数多くあります。
その中でも目を引くのが、ご神木です。

[写真:香取神宮の御神木]
写真に収めようとすると、その高さがよく分かります。
長い年月、この場所で香取神宮を見守ってきた木。
社殿とはまた違った存在感があります。
香取神宮の三本杉
拝殿の近くには、一本の杉が三つに分かれた「三本杉」があります。
源頼義公が香取神宮を参拝した際、「天下太平・社頭繁栄・子孫長久」の三つの願いが成就するなら、この杉が三岐に分かれるよう祈願したところ、一本の杉が三つに分かれたと伝えられています。
三本杉は、源頼義公の祈願にまつわる伝承が残る香取神宮の見どころのひとつです。

[写真:香取神宮の三本杉]
香取神宮の境内をさらに歩く
ここからは、拝殿周辺だけでは分からない香取神宮を歩いていきます。
境内には摂社・末社だけでなく、さまざまな見どころがあります。
練習艦「かとり」の錨
神社の境内には、大きな錨を見ることができます。
香取神宮の中では少し意外な光景かもしれません。
境内には、海上自衛隊の練習艦「かとり」の錨が奉納されています。
「かとり」は昭和45年に建造され、平成10年に除籍されるまでの28年間、毎年、海上自衛隊の幹部候補生を乗せて世界各国を歴訪し、友好と親善を深めました。
この錨は、除籍を記念して「かとり」命名の由緒が深い香取神宮に奉納されたものです。

【写真挿入:練習艦「かとり」の錨】
香取神宮の神砂
香取神宮の神砂をいただくことができます。
「いかり」の錨のすぐそばに見受けれれますが、ほとんどの参拝客が気づかずに通り過ぎていきます。

[写真:香取神宮の神砂]
ビニール袋を持ち合わせていなかったので、お守りをいただいた紙袋に砂を入れました。
常識の範囲内で持ち帰りましょう。転売などは厳禁です。

[写真:香取神宮の神砂をいただく]
島根県の出雲大社で砂を持ち帰っていいらい、神砂に沼っています。
福岡県の筥崎宮や現人神社、石川県の白山比咩神社でいただいた神砂は自宅の神棚に祀っています。
第十二回式年大祭記念碑「大和心」
境内には「大和心」と刻まれた記念碑があります。

[写真:「大和心」記念碑]
平成26年(2014年)の第十二回式年大祭を記念した碑です。

[写真:安倍晋三元首相の直筆による題字]
題字には安倍晋三元内閣総理大臣の名が刻まれています。
黄門櫻|桜の季節に訪れてみたい

[写真:8月に撮影した黄門櫻]
こちらは黄門櫻。
私が撮影したのは8月ですから、当然ながら桜の花は咲いていません。
それでも、実際にその場所へ立ってみると、
「桜が咲いたらどんな景色になるのだろう」
と想像してしまいます。
神社は季節によって表情を変えます。
黄門櫻の咲いている季節にも参拝してみようと思いました。
香取神宮の摂社・末社を巡る
香取神宮には多くの摂社・末社があります。
すべてを詳しく解説するのではなく、ここでは実際に歩いて参拝した社を写真とともに紹介します。
摂社・匝瑳神社

[写真:香取神宮境内の匝瑳神社]
境内を歩きながら一社ずつ手を合わせていきます。
末社・櫻大刀自神社
櫻大刀自神社(さくらおおとじじんじゃ)。
御祭神は木花開咲耶姫(このはなさくやひめのみこと)。
御神徳は安産子育て、縁結び。

[写真:櫻大刀自神社]
摂社・鹿島新宮

[写真:香取神宮境内の鹿島新宮]
「鹿島」という名前を見ると、鹿島神宮とのつながりにも興味が湧いてきます。
御祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。
香取神宮と鹿島神宮は車さえあれば同じ日に参拝することは十分に可能です。
香取護国神社にも参拝
本殿での参拝を終えて、神池を通り過ぎて表参道を戻ると右手に香取護国神社へと続く石段が見えます。

[写真:香取護国神社へと続く石段]
香取神宮公式の境内案内によれば、昭和21年9月に創建され、明治以降の国難に殉じた香取郡出身の御霊をお祀りしています。

[写真:香取護国神社の鳥居]

[写真:香取護国神社の案内板]

[写真:香取護国神社]
香取神宮の要石|鹿島神宮と対になる地震封じの霊石
香取護国神社での参拝を済ませたら、要石にも足を延ばしましょう。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀る押手神社(おしてじんじゃ)の目の前に要石を見ることが出来ます。

[写真:香取神宮の末社・押手神社]
香取神宮の要石は、地中に棲む大鯰(おおなまず)を抑え、地震を鎮めていると伝えられる霊石です。

[写真:香取神宮の要石]
地上に見えている部分は小さいものの、地中深くまで埋まっているとされ、香取神宮の要石は凸形をしています。

[写真:香取神宮の要石も大鯰を抑えているという言い伝えがある]
香取神宮の看板には「石は意志に通じます」とも記されていました。
水戸光圀公が香取神宮を参拝した際に七日七夜、要石を掘らせたものの、根元まで見ることができなかったという伝承も残っています。
要石は鹿島神宮にもあり、あちらは凹形。香取神宮と鹿島神宮の二つの要石が地中で大鯰を抑えているという伝承が残されています。
私は鹿島神宮の要石にも実際に参拝しました。
二つの要石を実際に訪ねてみると、香取神宮と鹿島神宮が神話や信仰によって深く結ばれていることを、より身近に感じられます。
鹿島神宮の要石については、こちらの記事で実際に歩いた順路とともに紹介しています。
香取神宮の奥宮|経津主大神の荒御魂を祀る
今回の「香取神宮の歩き方」はここで終わりではありません。
ここから最終目的地の奥宮へ向かいます。
旧参道を通って歩いていくと、奥宮の鳥居が見えてきました。

[写真:香取神宮奥宮の鳥居]
本宮周辺の華やかな雰囲気とは明らかに違います。
香取神宮の奥宮には、経津主大神の荒御魂が祀られています。
本宮の朱色の楼門や大きな拝殿とは雰囲気が大きく異なります。
木々に囲まれた静かな場所です。

[写真:香取神宮の奥宮]
本宮だけを参拝して帰るのと、ここまで歩くのとでは、香取神宮に対する印象も変わってくると思います。
時間に余裕があるなら、私は奥宮まで歩くことをおすすめします。
香取神宮の御朱印|奥宮・要石の御朱印も拝受しました
香取神宮を参拝した記録として、御朱印もいただきました。

[写真:香取神宮の御朱印]
今回いただいたのは香取神宮の御朱印です。
私は過去にも香取神宮を参拝しており、その際には奥宮と要石の御朱印もいただきました。

[写真:香取神宮奥宮の御朱印]

[写真:香取神宮要石の御朱印]
奥宮と要石の御朱印は、奥宮前で拝受可能です。
御朱印の授与場所や受付状況などは変更される可能性があります。参拝時には香取神宮公式サイトや現地の案内で最新情報をご確認ください。
香取神宮のお守り|勝守と心願成就御守をいただきました
今回の参拝では、お守りも二種類いただきました。
香取神宮の勝守

[写真:香取神宮の勝守]
一つ目は勝守です。
「勝」という一文字が印象的なお守りです。
勝負というとスポーツや試験を思い浮かべますが、人生には自分自身と向き合わなければならない場面もあります。
そんなときに身につけておきたいと思い、いただきました。
香取神宮の心願成就御守

[写真:香取神宮の心願成就御守]
もう一つが心願成就御守です。
台紙には「万願叶うなり」と記されています。
願いを胸に参拝した記憶とともに持ち帰ることのできるお守りです。
お守りにはほかにもさまざまな種類がありますので、参拝した際に授与所で確認してみてください。
鹿島神宮と香取神宮をつなぐ「双宮守」
今回、もう一つ紹介したいお守りがあります。
それが鹿島神宮と香取神宮の「双宮守」です。

[写真:双宮守]
香取神宮と鹿島神宮の二社を参拝して完成させるお守りです。
あまりにも人気がありすぎて、ひとり5体までとなっています。
二つの神宮を参拝すると、要石をはじめ、両社のつながりがさまざまなところで見えてきます。
香取神宮を訪れたことをきっかけに鹿島神宮へ。
あるいは鹿島神宮から香取神宮へ。
二社を巡ってみるのもおすすめです。
香取神宮は東国三社の一社|鹿島神宮・息栖神社へ
香取神宮を歩いたら、もう少し大きな視点でも見てみましょう。
香取神宮は、
香取神宮
鹿島神宮
息栖神社
からなる「東国三社」の一社です。
私は三社すべてを実際に巡拝しています。
三社それぞれの御朱印と御札もいただき、東国三社参りの御神紋も三社分集めました。

[写真:東国三社参りの御神紋]
香取神宮だけでも十分に見応えがあります。
しかし三社を実際に巡ってみると、それぞれの神社の違いとともに、三社のつながりも見えてきます。
香取神宮を歩いたことが、次の神社へ向かうきっかけになればうれしいです。
東国三社参りの御神紋シール…値段(初穂料)500円
香取神宮の駐車場|無料駐車場があります
車で香取神宮を訪れる場合、駐車場についても事前に確認しておきたいところです。
香取神宮には大型の無料駐車場があります。
第1駐車場は総門から南西へ約550m、第3駐車場は南東へ約350mの場所にあります。

[写真:香取神宮の第1駐車場。右奥はトイレ]
私は駐車場から表参道を歩いて境内へ向かいました。
「香取神宮の歩き方」という意味では、駐車場から参道を歩く時間も含めて参拝を楽しんでほしいと思います。
祭典や初詣などでは駐車場の利用状況や交通規制が変わることがありますので、混雑が予想される日は事前に公式情報を確認してください。
香取神宮へのアクセス
香取神宮の所在地は、
千葉県香取市香取1697
です。
車の場合は東関東自動車道・佐原香取ICから約1.5km。
公共交通機関の場合は、JR佐原駅からタクシーで約10分。バスを利用する方法もあります。
JR香取駅からは徒歩約30分、距離にして約2kmです。
公共交通機関を利用する場合は、参拝当日のバス時刻なども事前に確認しておくと安心です。
香取神宮についてよくある質問(FAQ)
香取神宮にはどんなご利益がありますか?
香取神宮の御祭神は経津主大神です。古くから武道の神として信仰されており、勝運を願って参拝する人もいます。香取神宮では心願成就、厄除、交通安全などさまざまなお守りも授与されています。
香取神宮はどの順番で参拝すればいいですか?
私は駐車場から表参道を歩き、鳥居、総門、手水舎、楼門、拝殿、本殿、御神砂、三本杉、摂社・末社を巡り、その後に要石、奥宮まで歩きました。初めて訪れる場合は境内案内図を確認しながら歩くと分かりやすいと思います。
香取神宮の奥宮は行った方がいいですか?
時間に余裕があれば、ぜひ奥宮まで歩いてみてください。本宮周辺とは雰囲気が変わり、木々に囲まれた静かな場所に経津主大神の荒御魂が祀られています。
香取神宮の要石とは何ですか?
地震を起こすと考えられていた大鯰を押さえていると伝わる石です。香取神宮の要石は凸形、鹿島神宮は凹形と伝えられています。
香取神宮では御朱印をいただけますか?
御朱印は拝殿や本殿近くの社務所でいただくことができます。奥宮と要石の御朱印は奥宮近くの社務所で拝受可能です。授与状況は変更される場合がありますので、最新情報をご確認ください。
香取神宮にはどんなお守りがありますか?
さまざまなお守りが授与されています。今回私は勝守と心願成就御守をいただきました。このほかにも要石に由来するお守りや、交通安全、厄除、学業などのお守りがあります。
香取神宮には無料駐車場がありますか?
香取神宮には無料駐車場があります。第1駐車場と第3駐車場が大型無料駐車場として案内されています。混雑時などは状況が変わる可能性がありますので、参拝前に最新情報を確認してください。
香取神宮・鹿島神宮・息栖神社は一緒に巡れますか?
三社は「東国三社」と呼ばれています。私は実際に1日で三社すべてを巡拝し、それぞれの御朱印、御札、御神紋をいただきました。東国三社参りについては別の記事でも詳しく紹介する予定です。
まとめ|香取神宮は奥宮・要石まで歩いてみたい
香取神宮を訪れると、どうしても美しい楼門や拝殿に目が向きます。
もちろん、そこだけでも十分に見応えがあります。
でも私は、せっかく香取神宮を訪れるのであれば、その先まで歩いてみてほしいと思います。
駐車場から表参道を歩く。
石燈籠を眺めながら鳥居をくぐる。
総門、楼門へ進み、拝殿で手を合わせる。
本殿の周囲を歩き、御神砂、三本杉、摂社・末社を巡る。
そして、さらに要石へ。
最後に奥宮へ。
一つひとつ自分の足で歩いていくことで、香取神宮の見え方は少しずつ変わっていきます。
私はこれまで何度か香取神宮を訪れていますが、今回歩いてみても新しい発見がありました。
一度参拝した神社でも、もう一度歩けば違うものが見えてくる。
それも神社参拝の面白さだと思います。
香取神宮を訪れる際には、ぜひ時間に余裕を持って歩いてみてください。
そして香取神宮を歩いたら、次は鹿島神宮、息栖神社へ。
東国三社を巡る旅へと、もう一歩足を延ばしてみるのもおすすめです。
